2005年12月17日(土)19:00〜
モンゴルの悠久の音色が町屋に響き渡る。
二胡のみならず、四胡・馬頭琴も演奏。
眼鏡の奥の真剣な眼差しと優しい人柄が
満員の観客を魅了しました。
2005年12月7日(水)〜25日(日)
陶磁器で作られた白い電球傘が仄かに光をつつむ。
その傘から漏れた灯りが、薄暗い部屋にやさしく語りかける。
それはまるで明治時代のランプのよう...
2005年11月16日(水)〜12月4日(日)
去年に引き続き、二回目の個展です。
和の落ち着きと釉薬や自然釉の良さを心地よく
生かした彼の傑作です。
2005年11月16日(水)〜12月11日(日)
今年で第7回を数える尾張大野古今散策。
美人なモデルさんでカメラ小僧の視線は釘付け。
力作揃いの応募作品をきょう屋奥の間で展示。
2005年10月21日(金)〜10月23日(日)
第7回尾張大野古今散策開催期間中、
多くの方の力をお借りし、
トールペインティング・人形・古布の洋服・
帽子・小物等の展示・販売をしました。
2005年9月28日(水)〜10月10日(月)
讃岐彫りは讃岐地方(香川県)の伝統工芸で、栃の木の肌本来の美し
さを生かした漆芸です。
西川章山さんは現在82歳(写真は娘さん)。
麻ノ葉紋・青海波紋・網代紋を巧みに彫り分けるのが特徴的な
約30年のキャリアを持つ彫師さんです。今回、お盆・手鏡等の漆器類を展示。
2005年9月6日(水)〜9月25日(日)
きょう屋がおしゃれなブティックに変身。
布の段階から、墨汁を使って縞や水玉の模様等を描き、
裁断し、Tシャツなど色々な服飾を縫製したものの展示です。
2005年9月11日(日)19:00〜
日本を拠点にアメリカ・フランス・ロシア等世界各国の舞台で活動。
カーネギーホールの公演では、地元紙に「伝統的な奏法と西洋音楽の現代
技法を融合させた独自の演奏スタイルを確立した、他に類を見ない素晴ら
しい音楽家」と評される。今宵、町屋の空間にもその音色が響きわたる。
繊細かつシャープなそれに音楽の美を感じたのは私だけだろうか?
2005年8月3日(水)〜8月28日(日)
フランス出身の新進女流陶芸家。
2003年の常滑やきものホームスティ(IWCAT)の海外参加者。
薪窯による自然釉。波・風・渦をイメージした曲線が彼女の作品の特徴。
「白鳩」は彼女の称号。中国語で'pato'と読めるそうです。
金井英人 (ベース)
マリア・エヴァ (ボーカル)
高木潤一 (ギター)
2005年7月24日(日)18:00〜
先週(美女と野獣コンサート)の興奮
醒め止まぬ間に東京から素晴らしい
ミュージシャンが来て下さいました。
味わい深い重厚な音色のベース。
ハイレベルな演奏技術のギター。
心に染渡る声量豊かなボーカル。
どれをとっても本物の音楽でした。
魅惑のジャズナンバーのほかにも、
「君の瞳に恋してる」等ポップナン
バーも披露。
観客を魅了してしまう
技はさすがの一語に尽きます。
2005年7月16日(土)19:00〜
ハゲ富安さんは、きょう屋になんと3度目の出演!
ギター片手に今回も楽しいひととき。
木須君も3度目の出演。何度聴いてもあのピアノは最高。
初出演の加藤君もなかなかの美声を発揮。
でも今回の主役はやはり美女三人のゴスペル。
美しく爽やかなハーモニーに観客も最高潮に。
近々大野町に蔵のある洒落たショットバーがオープンします。
そこで是非もう一度聴いてみたい。
写真上左から、
川口由佳里・本田智奏・馬場優子
(三人ともボーカル)
写真下左から、
HAGE富安・木須康一・加藤健吾
(ギター・ピアノ・ボーカル)
2005年7月13日(水)〜7月26日(日)
青磁でできた食器は爽やかな光沢を放つ。
陶人形は圧巻で、未来と過去を彷徨ってるよう。
陶製ボディのフルレンジユニットを使用したスピーカーは、素敵な響きを奏でる。
彼の過去の経験と幅広い知識が、作陶という舞台で活かされ、
その作品という結晶体が和の空間に映えわたっています。
2005年6月22日(水)
〜7月10日(日)
中国河北省出身。中国古墨の道を進み、様々な賞受賞。 1996年来日し、書を通しての日中友好を目指す。 今春、日中友好古墨書道展開催。 |
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2005年6月11日(土)19:00〜
入梅のこの日、70名の大観客で開始前は熱気と湿気ムンムン。
しかし、彼らの爽快で楽しい音楽で、清涼感が漂う。
ルンバ・マンボ・サルサの源流であるキューバ音楽'ソン'が彼らの目指す音楽。
名曲「マリアテリサベラ」「チャンチャン」「モリエンドカフェ(コーヒールンバ)」
「オルビド(僕の太陽)」「ソンデラロマ」「ラグリマスネグラス(あの空まで)」等次々と演奏。
時に歌詞を日本語訳してオリジナル曲として演奏。
今の8名のフルメンバーが結成されて一年。今回初めてお揃いの衣装で出演。
レコード店・楽器店・医者・劇団員等、様々な職種のメンバーが今秋のCD販売を目指す。
また、メンバーの内の三名が、現在、愛・地球博のキューバ館で水・土の19時から演奏しています。
満喫感保証。
2005年6月8日(水)〜6月19日(日)
オーケストラ犬・ピアノくじら・ワニギター等ユニークな動物達がTシャツの絵の中で弾ける。
染料を用いたカラフルな世界が見る人を楽しませる。
沖縄県立芸大卒。23歳。陶芸家の山本宣光、森遊子を両親に持つ。
2005年5月6日(金)〜5月22日(日)
全てが、真心込めた手染めの作品です。
12年前から始めた趣味が高じ、今回、
暖簾・バック・創作服等数多く出展しました。
2005年4月20日(水)〜5月5日(木)
(大野祭り5月3日・4日)
お隣さんの家からお借りしました。
江戸時代と明治時代に造られたものです。
子供の健康と成長の願いが込められた実に勇ましい人形です。
2005年3月30日(水)19:30〜
今回初めて中庭でライブが行われました。
あまりに幻想的な音楽と舞踏のこのライブは
不思議な異次元の空間を醸し出しました。
SARAH | AKIRA | 七感弥 | |
2005年3月30日(水)〜4月17日(日)
陶やフエルト等で作った”窓辺のかざり”が遊
び心を誘う。幾本ものそれが、和の空間に、
ざらりざらりと揺れ戯れ、粉引きの素朴な作品
と共に、観賞する人の心を和ませる。
<はらだ はるこ プロフィール>
1973年 静岡県浜北市生まれ
1997年 共栄窯CAS研修生(第1期)
1998年 同スクールスタッフ。
1999年 常滑陶芸教室勤務。
2000年 独立。大野町在住
2005年3月9日(水)〜3月27日(日)
浜田杏堂・鬼頭道恭等、
江戸後期から明治時代
にかけて活躍した美術家の描いた古い掛け軸
を展示。
蔵の中に眠っ
ていたものをなんと100
年振りに出しました。
2005年3月11日(金)19:30〜
2001年秋、京都四条通りで、ストリートライブを行っていたBEとAKIRAが偶然出会う。
以来、二人は'SOUTH'として共に世界中を駆け巡る。
ディジュリドゥー,ティンビラ,ジャンベ等南の楽器を使った自然のエネルギーが漲る音楽。
音が飛び跳ね、踊らずにはいられない!
ティンビラ演奏のBE(豪州人) |
ディジュリドゥーを吹くAKIRA |
「最高にハッピーなライブでした」 と関さん親子 |
2005年2月9日(水)〜3月3日(木)
大正時代初期頃のぬり御殿造りの飾り。
たかさんのお宅からお借りしました。
その他、うさぎ雛等の変わり雛や
若手陶芸家による陶芸雛を展示。
2005年1月12日(水)〜30日(日)
モダンで、力強く、エキゾチックな作品。
郷里富山を離れ、メキシコを旅し、IWC
ATと出会い、
作陶活動を陶都常滑に
移した彼女は、
多くの伝統作品・現代
作品を目にし、独自の作風を確立。
精力的に個展をこなしている彼女の
お勧め作品はいつも「最新作」。
期待の若手女流陶芸家。